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セルパワー

高吸収効率のカルシウム&ケイ素

ケイ酸カルシウムを原料とし、Caイオンと水溶性ケイ酸を各々マイクロカプセル化したもの。
世界で稀有な抗酸化作用をもつ、カルシウムとケイ酸の非常に高い吸収効率資材。

成分

カルシウム(CaO)14.0%
二酸化ケイ素(SiO222.0%
可溶性炭素化合物(SCC)5.0%
NPKCaフミン酸可溶性炭素化合物
14.05.0

期待できる効果

  • マイクロカプセル化により他のイオンとの結合は最小限にとどめられている資材なので、葉面・土壌散布の両方で効果が期待できる。
  • 植物全体の細胞壁の強化および環境ストレスの軽減。
  • 品質(日持ち、棚持ち性)の向上。

施用量・施用法

【葉面散布】150-300 ㎖ /10a 希釈倍率:8-500 倍 散布容量: 1.2-150ℓ/10a
【土壌散布】250-500 ㎖
【使用時期】田植え直後・中干し後

製品の特徴

取り扱っているこれらの製品にはアミノ酸・フミン酸・フルボ酸などの成分を含有しています。これらの成分は植物栄養素となる成分をキレーション・コンプレクシングといった特殊な化学反応を用いて保護しています。そのため、資材混合後のタンク内や施用後の土壌内で、植物栄養素となる成分同士が不必要な結合を行い、植物が利用できない形になってしまうことを回避することができます。

また、カルシウム含有の液体資材などにはマイクロカプセル技術が使用されております。マイクロカプセル化されたカルシウムは他の成分との不必要な結合が回避されるだけでなく、マイクロカプセルに使用されている界面活性剤により、葉面での残効性と土壌中での浸透性を向上します。

これらの技術が適用されている取り扱い製品は、植物栄養素の化学結合による難溶化を回避します。そのため、一般的な農業資材よりも施用量に対する吸収効率が80%以上と高く、少ない施用量でも高い効力を発揮します。

これらの製品は植物栄養素の保護によって従来では無駄に発生していた難溶化成分を極端に減らすことから、持続可能な“サステナブル資材” として期待されています。

酸化ストレス対策

酸化ストレスとは?
植物は常に気候・土壌環境・栄養バランスなどの環境的なストレスに晒されています。環境ストレスが増大すると、植物体内では活性酸素やフリーラジカルといった物質が徐々に蓄積していき、これらは植物体内の細胞を傷つけていきます。このように活性酸素などによる植物体内の細胞への損傷を酸化ストレスといいます。この酸化ストレスが起因となり、病気や軟弱化によって生育や収量に大きな損害を与えることになります。

酸化ストレス対策(セルパワー)
セルパワーはカルシウムとケイ素によって植物体内の細胞壁を強化します。強い細胞壁は活性酸素などから細胞への攻撃を軽減し、酸化ストレスから植物を守ります。

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